「目指せ!亜細亜ビューティー・カンパニー」 | 目指せ亜細亜ビューティー・カンパニー by hair salon pele 中村英児

「目指せ!亜細亜ビューティー・カンパニー」

何故、「目指せ!亜細亜ビューティー・カンパニー」 がタイトルなのか・・・

 

5、6年前、内のスタッフの紹介でシンガポール人の美容師さんと出会ったことが始まり。

その彼はサロンのオーナーで、とてもフレンドリー。

 

  「Come on ! Singapore!!」

  「え?案内とかしてくれるの?」

  「Yes!」

 

みたいな会話をし、 で、その夏に一人で本当に行ってしまった 僕。

 

今まで海外旅行なんて殆どしたことの無い僕にしてみたら 「大冒険!」

 

  「でもまー、何とかなるさ!」 と。

 

 

正直、島国育ちの僕は日本以外の亜細亜は 

 

    「たいしたこと無い!」  と思ってました。

 

ところが、びっくり! シンガポールは大都会!!

見る物、食べる物 全てが新鮮で、 特に色々な民族が集まっていて、日本とは大違い!!

しかも、英語に中国語、マレー語が飛び交っている。

 

  「負けてるかも・・・」 

 

それに まだ、一度しか会ったことの無いこの僕に丸二日間も付きっ切りで案内してくれた彼にも、感激しまくり!!

カタコトの英語しか話せない僕は、感謝の気持ちを体で表現するしかなく 

 

  抱きしめました(笑)

 

18年前、美容師を目指し上京してきた時に  持ってた夢・・・「いつか、海外で活躍してやる!」

思い出してしまった!忘れかけてた夢を!!

 

これをきっかけに僕の中で 「亜細亜戦略」 がスタートする。

バンコク・上海・香港・台湾・シンガポールと、色々観てきました。

勿論 「ヘアスタイル」 中心に。 

 

感想は・・・

 

「まだまだヘアに対する意識は低い!」の一言。

ファッション(服装)は凄くオシャレなのに、ヘアは・・・「えっ!?」って人が沢山。

確かに文化や気候・民族性など色々な違いはあるにしても・・・

 

  『もったいない!!』

 

僕の美容原点 『みんなを綺麗に、幸せにしたい!』 に火がついた!!

 

地道な活動だけど、アジア圏の美容師さん達とコミュニケーションをとり、文化交流をはじめてます。

亜細亜でのカット講習を通じて感じたことは、

お客様と美容師との意思の疎通がとれてないように思えます。

 

美容師側の「俺流」が強すぎるのでは・・・ 

 

美容師側の意識改革も必要です。

そのためにも必ず近い将来 サロンを出店し、そこから新しい価値観を発信します。

 

良き日本文化とアジア諸国の文化を融合させて。

言葉の壁はあるけれど、綺麗になりたい気持ちは同じだし、それになれたときの笑顔も同じ。

お互いの幸せを探したいです。

 

「目指せ!亜細亜ビューティー・カンパニー」 

 

みんなの 『笑顔』 を作るために。